つなぐ会とは

  日本音楽の研究と教育をつなぐ会(略称 つなぐ会)は、日本音楽の将来のための教育の役割を重視し、研究者がコーディネーターとなって、演奏家、学校、教育行政のネットワークの構築をめざしています。

  これまで[教員の養成・採用・研修][専門家の活用][幼小教育の連携]の3チームを組織して研究と議論を重ねてきました。これまでの活動を踏まえ、3チーム横断による[しょうチーム]を新設し、伝統音楽の表現の特質や伝承方法、日本語と音楽の深い関わりなどの視点から、音楽教育における「唱歌を用いた指導の在り方」についての研究を進めました。その成果として、平成29年度にDVD付教材「唱歌で学ぶ日本音楽」を作成しました。今後は、この教材が広く活用されるよう、ワークショップを企画、実施していく予定です。

  なお、本会の合同研究事業は、平成27~30年度伝統音楽普及促進支援事業に採択され、文化庁の支援を受けて取り組んでいます。

2019年8月28日水曜日

2019年度ワークショップ「唱歌で学ぶ日本音楽―雅楽・能―」申し込み受付中

2019年度 日本音楽の教育と研究をつなぐ会ワークショップ

「唱歌で学ぶ日本音楽―雅楽・能―」

Ⅰ唱歌を活用した授業から学ぼうー雅楽ー
2019年12月7日(土)14:00~17:30
東京学芸大学附属世田谷小学校(参加費無料) 
Ⅱ唱歌を活用して伝統音楽を学ぼうー能ー
2020年2月8日(土)14:00~18:00
お茶の水女子大学(参加費1,000円) 

お申込みは締め切りました

・詳細はチラシ(雅楽)をご覧ください。
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