つなぐ会とは

  日本音楽の研究と教育をつなぐ会(略称 つなぐ会)は、日本音楽の将来のための教育の役割を重視し、研究者がコーディネーターとなって、演奏家、学校、教育行政のネットワークの構築をめざしています。

  これまで[教員の養成・採用・研修][専門家の活用][幼小教育の連携]の3チームを組織して研究と議論を重ねてきました。これまでの活動を踏まえ、3チーム横断による[しょうチーム]を新設し、伝統音楽の表現の特質や伝承方法、日本語と音楽の深い関わりなどの視点から、音楽教育における「唱歌を用いた指導の在り方」についての研究を進めました。その成果として、平成29年度にDVD付教材「唱歌で学ぶ日本音楽」を作成しました。今後は、この教材が広く活用されるよう、ワークショップを企画、実施していく予定です。

  なお、本会の合同研究事業は、平成27~30年度伝統音楽普及促進支援事業に採択され、文化庁の支援を受けて取り組んでいます。

2019年1月2日水曜日

2018年度ワークショップ「唱歌で学ぶ日本音楽Ⅱ 唱歌を活用した授業から学ぼうー祭囃子ー」申し込み受付中

2018年度 日本音楽の教育と研究をつなぐ会 ワークショップ
しょうで学ぶ日本音楽Ⅱ
しょうを活用した授業から学ぼうー祭囃子ー

2019年2月9日(土)開催
定員に達した為、
お申込みは締め切りました