つなぐ会とは

  日本音楽の研究と教育をつなぐ会(略称 つなぐ会)は、日本音楽の将来のための教育の役割を重視し、研究者がコーディネーターとなって、演奏家、学校、教育行政のネットワークの構築をめざしています。

  これまで[教員の養成・採用・研修][専門家の活用][幼小教育の連携]の3チームを組織して研究と議論を重ねてきました。これまでの活動を踏まえ、3チーム横断による[しょうチーム]を新設し、伝統音楽の表現の特質や伝承方法、日本語と音楽の深い関わりなどの視点から、音楽教育における「唱歌を用いた指導の在り方」についての研究を進めました。その成果として、平成29年度にDVD付教材「唱歌で学ぶ日本音楽」を作成しました。今後は、この教材が広く活用されるよう、ワークショップを企画、実施していく予定です。

  なお、本会の合同研究事業は、平成27~30年度伝統音楽普及促進支援事業に採択され、文化庁の支援を受けて取り組んでいます。

2016年2月3日水曜日

講習会Ⅰ満員御礼(受講生)

講習会Ⅰ(2月13日(土)開催)の受講生が満席となりました。お申し込みを検討くださっていた皆様には、申し訳ございません。

なお、講習会Ⅰの聴講生、および講習会Ⅱの受講生・聴講生は、引き続きお申し込みを受付けております。皆様のお申し込みをお待ちしております。


2016年2月3日  日本音楽の教育と研究をつなぐ会 事務局